函館記念回顧、小倉記念検討
更新できなくてすみません。
函館記念はマイネルスターリーから流して、ドリームサンデーとのワイド、3連複が当たりました。
レースを詳しく見れていないのでまた夜にでも回顧を書きます。
小倉記念の検討に行きましょう。
ただ時間がないので簡単に書いていきます。
まず関東馬の活躍が期待できないレースです。馬房の関係で関東馬は栗東滞在すらできないとかで輸送がかなりきつくなります。実際去年は重賞だけでなくすべてのレースで関東馬の勝ちはなかったと思います。
なので今回メイショウレガーロは厳しいとおもっています。
次に血統ですが、06年のこの週の開催になった年からグレイソヴリン系の血を持つ馬がよく来るようになっています。あとニジンスキー系。
去年のダンスアジョイは父ダンスインザダーク(ダンスの母父がニジンスキー)で母父がグレイソヴリン系のトニービンでした。2着のホッコーパドゥシャも母父がニジンスキー系、3着のクラウンプリンセスも父スペシャルウィークの母父がニジンスキー系。
これらの血を持つ馬は要注意です。
今年の注目といえばアドマイヤベガ産駒に注目です。元から得意なコースでアドマイヤベガの母父はトニービンなのでグレイソヴリン系。今回3頭出走しますが半兄が小倉記念で好走しているニホンピロレガーロには注目しています。
あと3着以内の馬は上がりが3位以内の馬で90%以上占められていて、上がり3位以下の馬は逃げ馬くらいしか来ていません。さらに時計が早いレースですので速いペースで追走しながらも速い上がりを必要とするので切れというより持続力が必要になってきます。速い上がりを使えるかが重要ですが、スローでしか上位にこれていない馬は厳しいでしょう。
今は時間がないので最後になりますが、小倉記念は九州出身の馬主、騎手、調教師が強いレースです。地元でいいところ見せたいという意地のようなものがあるんでしょうか。
今日の夜にもっと詳しく検討します。