安田記念予想

今日の予想はダメダメでしたね。東京メインは124着ですこしほしい気がしましたが、当たらないのでは意味がありませんね。


では安田記念の予想していきます。

とりあえず安田記念で重要となるのは
斤量58kg
ラップ
血統
かなと思います。

まず展開に関してですが、ここ3年はコンゴウリキシオーが逃げていたのである程度レース前から展開は予測できました。しかし今年は逃げてもスローで逃げてる馬や、いままで逃げていても今回に限っては逃げなくてもいいみたいなことをいってる陣営がいますね。
個人的には逃げるのはマイネルファルケかなと思っています。しかも今までみたいにゆるいペースではなくある程度飛ばして。高速馬場になっているので時計も出るでしょうし、変に緩めると香港馬が3,4コーナーあたりから仕掛けてくるんじゃないですかね。今日のメインの準OPで31秒台の決着になっているのでやはり早い時計での決着となりそうです。

しかし今日のメインのレースを見ると、勝ったスピリタスは中段かですが、ソーマジックは2番手からいって粘ってますから力があればある程度前から行っても残れる馬場何じゃないかと思います。さらにある程度外からいって伸びてきていましたので外差しでもいけるんじゃないかと思います。

重要となるところでまず斤量から考えて見ますか。
安田記念は日本で数少ない58kgを背負うG1です。初の斤量となる馬も少なくなく、こなせるのか、こなせる下地はあるのかということになると思います。

4歳馬は初めての斤量となることが多く、4歳馬が苦戦しているG1でもあります。過去10年で勝った4歳馬はウオッカだけで58kgになってからもエアジハードタイキシャトルのみです。
タイキシャトルエアジハードに共通するのは
・東京巧者である
・一気に斤量増したレースでも結果を出す
・先行馬である

ということがいえると思います。斤量を背負うと後ろから行って差しきるのは困難となるということがいえると思います。ウオッカ秋華賞宝塚記念から4kg増で後ろから行き、連対こそ出来ませんでしたが、斤量が増えてもこなせるという結果を残せています。安田記念を勝ったときは先行していますので先行してる馬のほうが良さそうです。

では今回の4歳馬を見てみましょうか。
一気の斤量増を2kgとしてみてみてみますか。
リーチザクラウン
有馬55kg→フェブラリーS57kg
芝ダートで違いますが、極端に着順を落としていますね。先行馬としてはこなせると思います。

グロリアスノア
根岸S55kg→フェブラリーS57kg
この馬もダートでの実績なのでわかりにくいですが、斤量には敏感なタイプではないかもしれませんね。

トライアンフマーチ
一気の斤量増なし
成績ではわかりませんが、追い込み脚質で展開にも左右されるということで狙いにくいと思います。

サンカルロ
阪神C56kg→阪急杯58kg
斤量が増えても成績を残せていますので斤量に関しては大丈夫だと思います。ただ後ろから行く馬なので少し狙いにくいですね。ただちゃんと足は使えてますので大丈夫なのかなと。乗り方次第では上位か。という感じです。

4歳馬はこんな感じです。斤量をこなせるかに関してはリーチ、グロリアスサンカルロはこなせると考えて良さそうです。

5歳以上で斤量に関して気になるのは
キャプテントゥーレ
スマイルジャック

は成績を見ると58kgは応えてるのかなと。キャプテントゥーレは前走58kgで結果を出しましたが、去年の天皇賞で初の58kgを背負い、展開的にもスローなのに最後極端に沈んでいきました。、AJCCでも結果を出せないことを見るとG1の流れでは厳しいんじゃないかと思ってしまいます。

スマイルジャックの同様の見方が出来ます。
他の馬に関してはすこしわかりかねるというより5歳以上は斤量にかんしてそこまで神経質にならなくてもいいかなと思います。

次にラップですが
安田記念のラップを見てみるとザン半の3Fより後半の3Fのほうが遅いことが多く、後方から行ったとしても普段より速い流れではいつもの足が使えずさしきれないという場面がよくあります。なのでペースが上がってさしてくるようになる馬か、先行して粘れる馬が狙い目だと思います。最後方から行っても前半で35後半から36秒台で追走しなければなりません。今まででこのような展開での成績を見ることが重要でしょう。

ペースが上がったほうがいい差し馬は
ライブコンサート
サンカルロ
ファリダット
は展開に左右されますが、安田記念の展開では有利になりそうです。事実ファリダットは去年の3着、ライブコンサートは5着ですね。

先行して粘れるというのは安田記念の展開を見るとわかると思うんですが、前半の3Fより後半の3Fのほうが遅い、またはあまりペースが変わらない展開(差が1秒以内)で粘ったことがある馬というのが狙い目かなと思います。

マッチしそうなのは
マイネルファルケ

だと思います。

なのでラップの観点から見ると以上の4頭が注目できる馬ということがわかります。


最後の血統ですが、過去の連対馬を見るとウオッカ以外の馬にはノーザンダンサーの血が含まれているということがわかると思います。たぶん調べもれがあると思うので他にもノーザンダンサーを含まない馬もいると思います。ただ含むことはほぼ絶対条件といってもいいくらい重要で、父がサンデー系であればまず含んでないと厳しいですね。

今回のメンバーで含まないのは
リーチザクラウン
スマイルジャック
マルカシェンク

の3頭です。マルカシェンクリーチザクラウンは父がサンデー系なのでかなり厳しいと思いますね。

逆に相性のいい血統は
キングマン
ダンチヒ
ネレイエフ
ですね。安田記念ではかなり重要な血統で過去にも人気薄の場合はこの馬の血を含んでることが多いです。キングマンボは速いと時計での決着が得意な血統のイメージがありますし。

今回この血統を含んでいるのは
ファリダット
ライブコンサート
フェローシップ
ビューティーフラッシュ

です。ライブコンサートは血統、ラップの面から好走が期待でき、去年の5着も展開に恵まれただけではないということがわかると思います。ファリダットは先週のダービーの上位の馬の血統見れば今の東京の馬場があうことは間違いなく、レーティングで出れたという運を活かして好走してもらいたいところです。



まとめると買いたい馬は
サンカルロ
ファリダット
ライブコンサート
マイネルファルケ
フェローシップ
ビューティーフラッシュ

ですかね。安田記念は人気馬の信頼の置けないレースという歴史がありますのでこれくらい人気がない馬を選んでいたとしてもなんとかなるんじゃないかと思ってしまいます(笑)

最後に調教の確認しときます。

いいと感じるのは以下の馬です
マルカシェンク
マルカフェニックス
トライアンフマーチ
サンカルロ
エーシンフォワード

です。
マイネルファルケライブコンサートはがらっと変わってくればと書きましたが、そこまで悪くないですのでなんとかなってくれという感じです。

他にきになることといえば

サンカルロの父はシンボリクリスエス。外枠が得意な血統なのでここは狙いどころだと思う。
マルカフェニックスは距離延長のときしか来ない馬。しかし、マイルにかんしてはスローペースでしか入着経験しかないので距離が持たないだろう。
・最近の勝ち馬は内枠からしかきていないので軸は内枠のほうが良さそう。しかし、逃げるのがマイネルファルケということでこの馬も内枠の馬と近い扱いでいいのでは。
・社台の生産馬が苦手なレースということで逆に社台はばっさり行くのもありかと。


ということで馬券はBOXでいきます。どうしても信頼がおけそうな馬がいないのでこういう結論に至りました。週の頭に各着順の条件を書いてましたが、あまりにもマイナス条件が多すぎていたため続きはかけませんでした。

BOXで買う馬は
フェローシップファリダット、ビューティーフラッシュ、ライブコンサートマイネルファルケサンカルロ
でいきます。
サンカルロは社台の馬ですが、安田記念の好走条件にあいそうなので抑えます。馬連、3連複でいいですかね。


安田記念が終わった次は宝塚記念の検討をしていきます。マーメイドS,エプソムCCBC賞とありますが、軽視ですかね。面白そうだったら検討したいと思いますが、あまり乗り気ではありません。というよりどうしても宝塚を当てたいんです。見に行く予定なので。

ではみなさんがんばりましょう。



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