青葉賞回顧、天皇賞予想
青葉賞はペルーサの強さが際立ってましたね。24秒台で走れれば本番でも期待していいんじゃないかと思います。
トゥザグローリーは着差をつけられての2着なので本番での好走は厳しいですかね。過去に青葉賞組で本番でも好走した馬は勝ち馬だけですからね。
こんな感じでいいでしょうか?(笑)だってペルーサが強いって印象しか残らないレースでしたもん。
では天皇賞の最終決断と行きましょうか。
先日はここまで行きました。
1着:フォゲッタブル、マイネルキッツ、エアシェイディ、トウカイトリック、テイエムアンコール
2着:フォゲッタブル、マイネルキッツ、エアシェイディ、トウカイトリック、テイエムアンコール、ジャミール、ベルウッドローツェ、メイショウベルーガ
3着:フォゲッタブル、マイネルキッツ、エアシェイディ、トウカイトリック、テイエムアンコール、ジャミール、ベルウッドローツェ、メイショウベルーガ、トーセンクラウン
そして調教のいい馬は
○カネトシソレイユ
○ジャミール
です。
あとエアシェイディも前走はいまいちでしたが、今回は良化しているようです。
前哨戦について少し触れていきたいと思います。
日経賞、大阪杯、阪神大章典で一番レベルが高そうだなと感じたのは日経賞ですかね。大章典は上位の馬は展開しだいで入れ替わりそうですし、力は互角だと思います。
トウカイトリックはホクトスルタンが逃げある程度ペースが流れ、スタミナ勝負のほうがいいですね。3着に来た年もメイショウサムソンが得意な展開に持ち込み4コーナーからスタミナ勝負に持ち込みました。そういう展開では強いでしょうね。ただ今回ミッキーペトラが逃げそうで、かなりスローで流れそうです。この馬には展開は向かないでしょうね。
ジャミールは前走から2kg増が気になります。父ステイゴールドは斤量負けするタイプではありませんでした。そして15走して3着以内12回と成績自体も似ています。相手なりに走れるタイプのようでメンバーが手薄の今回は頭は自信持って狙えるわけではありませんが、2,3着なら十分あると思います。
メイショウベルーガは牝馬ですし、牡馬相手に3200mは厳しいでしょう。
日経賞はマイネルキッツが内に入り勝ち、外を回したエアシェイディのほうが評価は出来ますかね。トーセンクラウンもロジユニヴァースの後ろにずっといて差し馬決着の中、先行して最先着しています。
ただ日経賞組で気になるのは上位がすべて関東馬だということですね。
マイネルキッツは昨日書いたように体調面に不安があり、エアシェイディは京都は3歳以来、ひさびさの関西遠征、中山の適正が高すぎて京都では長くいい足が使える馬のほうがいいので一瞬の切れで勝負するタイプに見えるので力は上位でしょうが、距離的にも不安ですし戸崎も長距離の実績がないので買いづらいですね。トーセンクラウンは血統的にかなり面白いですが、関西自体が初です。中山、福島が得意な馬ですので、エアシェイディ同様狙いにくいタイプかなと思います。まぁ一応抑えときます。
ナムラクレセントは最後の直線で不利受けてるんですね。日経賞組上位は買い要素が乏しいのでこの馬を買っときます。エアジパングは後ろから行ったにも関わらず負けすぎなので今回はいらないでしょう。
大阪杯からはテイエムアンコールのみですね。2000m中心に使われた馬で血統ほどスタミナは感じませんね。
大阪杯から参戦して好走する馬はG1馬のみなのでこの馬は要らないでしょうね。
すこし触れましたが、展開的にはミッキーペトラが逃げると思われるので、今年の阪神大章典とはまったく逆の展開となりそうです。やはりスローの直線勝負となりそうなので一番向きそうなのはサンデー系ですかね。
マイネルキッツは去年のレースは今年の阪神大章典と似たような展開でした。ズブい馬ですのでスローは向かないでしょうね。
ジャガーメイルはいい切れ味を持っている馬ですがいつも最後まで持たないんですよね。抑えるかどうかは馬体重見てから決めようと思います。
今回はフォーメーションではなくマルチですかね。
軸はジャミールでいきます。一番安定してますからね。アンカツがつきっきりで調教を付けてますし、ここを目標にしてやってきました。
は抑えるとして、ジャガーメイル、エアシェイディは輸送の影響を見て買おうか決めます。あとベルウッドローツェはやはり気になってしまいます。エリモエクスパイアと似ていると書きましたが、枠も同じ大外枠となりました。騎手的に不安ですが、思い切ってはらをくくって大胆に乗ってほしいものです。