フェブラリーS回顧

今日は的中できましたが、肝心の馬券の写真を撮っておくのを忘れてしまいました(笑)久々に改心の的中だったのもので浮かれてしまいました。
買い方は昨日書いたとおりに買い、馬単2000円、3連単500円分で4万5千円位の配当を得ました。

では回顧したいと思います。

スタートはどの馬も五分にでて、芝のスプリント戦で培ったテンの速さをいかしてローレルゲレイロが行きました。
リーチは抑えられたらと言っていたのもあり控えましたね。ただダートに入り後ろに下がっていたのを見ると少し戸惑った分のあるんでしょうね。エスポは出遅れとまではいいませんが少しスタートが遅れていました。が、この馬もダートではテンの速さは速いのですぐ2番手に付けれました。内に入ったケイアイテンジンも行くと思いましたが、レベルの違いでしょうね。前にいけませんでした。無理していこうともしてなかったので想定ないだったんでしょう。レッドスパーダも芝でテンの速い馬だったので先行してました。サクセスブロッケンはすこしかかってましたね。内田の腕の状態もあり抑えられませんでした。後方ではテスタマッタが折り合いを付けるのにてこずってましたね。最近は先行してましたが、地方のドスローの流れだったんでしょうがないんでしょう。スーニも折り合いに苦労してました。

ペースはやはり速くなり、レコード決着の去年よりも速かったですね。去年ペースを握っていたエスポが去年よりも速いにもかかわらず楽に2番手を追走しているのを見て安心して4コーナーを迎えられました。

4コーナーでブロッケンが上がっていきました。最後切れる脚があるわけでもなく、内田の腕の状態もありいつもより早めに上がっていったんだと思います。ただそのときエスポはまだ持ったままでしたね。これで勝ちは確信できました。ただエスポ→ブロッケンでは当たらないので少しあせりましたがね。内ではローレルが沈んでいき、ケイアイも3コーナーから押していましたが最後まで意外と持ちましたね。テスタマッタとスーニは内にいき、直線勝負にかけてました。スーニは直線を向き少し伸びかけましたが、残り400mでとまっていたところを見るとやはりスプリンターなんですね。1400mまでしか買えません。一方テスタマッタは各馬が伸びあぐねてる中よく伸びてきました。ブロッケンを交わしたところでエスポと同じ脚色になり最後まで持ちませんでしたが、展開的に伸びにくいなか最後差しているのでやはり力があります。距離も2000mよりはこれくらいのほうがいいのでしょう。4歳世代は古馬相手にシルクメビウスゴールデンチケットテスタマッタワンダーアキュートグロリアスノアトランセンドと圧倒していますので秋にはエスポを脅かす馬が出てきてほしいものです。
そのグロリアスノアは最後方で直線を迎えましたが、さすがに後ろ過ぎましたね。直線を向き、前にいたリーチを交わすときに、てこずっていましたが残り200mで5着まで持ってきました。この馬もテスタマッタと同じく周りが伸びない中よく伸びてました。着差をつけられてしまいましたが距離は伸びても問題なさそうでこれからも期待です。

芝からの馬にも触れておくと、レッドスパーダはレースの展開からは掲示板に乗れてもいいなと思うようなレースをしていましたが、直線一気に沈んだところを見るとダートは合わないんでしょうね。前日まで悩んでましたが切ってよかったです。ローレルゲレイロはハイペースで逃げて7着に粘りました。この馬に関してはダートというより距離でしょうね。G1じゃなければ1200mはこなせそうです。今回の内容を鵜呑みにするのは危ないと思いますが。リーチは控えることに成功しましたが、追って伸びるタイプでもないので逃げないにしても2,3番手にはいないと勝てないでしょう。次はマイラーズCでしょうか。これで逃げずに控えるようになれば面白いんですがね。ザレマスーパーホーネットは何しに来たんだがわかりません。ザレマはこれで引退かもしれませんが、ホーネットはこれでリズムを崩してもらうと困るんですよね。G2では頭で買える馬でしたから。次は様子見にしようかと思います。

今年のレースはエスポワールシチーの強さに尽きますね。不利な内枠、芝のスプリントの逃げ馬参戦、芝スタートと今までにない不利な条件がそろっていましたが終わってみれば杞憂に終わる圧勝劇。逆転できるような馬もいないので世界に行くというのもうなずけます。強すぎるのも困るんですね。上位3頭は抜けて強く、さらに2着と3馬身半、3着に5馬身半、4着に10馬身も差をつけてG1を勝つなんてなかなかないですもんね。エスポとブロッケンはカネヒキリヴァーミリアンの関係に似てますね。エスポがいなきゃブロッケンも十分強い馬です。
今年は内枠の馬で決まり、外からは唯一グロリアスノア掲示板という特殊なレースでした。来年からの検討では参考にならない年になりそうです。内枠で勝った馬がいたからといって来年以降も本命にすることはないと思います。東京のダート1600mは基本外枠狙いでいいでしょう。また検討に書いたデータは今年は枠順以外使えたので来年以降も使えます。そっちメインで考えて生きましょう。



今日は現地参戦したんですが、平地も調子よかったです。3レースから観戦してたんですが、
4レースの馬連100円、6レースの単勝300円、7レースの単勝200円、9レースの13番の複勝400円、10レースの単勝400円複勝1000円と転がしたりして資金を増やせました。今日の芝は内のほうが伸びる馬場で逃げ先行馬を買えば当たるといった感じの馬場でした。
今日一番自信のあったレースは10Rのブライティアパルスの単複で、リビアーモが抜けた人気になってましたが追い込み馬なので安心して切れました。ブライティアパルスも今回調教が抜群で栗東坂路で50.8秒と破格のタイムを出しており、3番人気でしたが勝負できました。

来週から中山、阪神開催です。内枠の先行馬がねらい目となりそうですね。中山記念の登録馬をみたら先行馬がおおくまた悩む週末となりそうですが的中できるようがんばりたいと思います。


一応今のところの重賞の注目馬は
中山記念:ドリームサンデー
アーリントンC:ザタイキ
阪急杯ビービーガルダンエーシンフォワード

といったところです。差し馬が人気になりそうな重賞もあるので高配当も期待できると思います。