東京新聞杯回顧・京都牝馬S、根岸S検討
レッドスパーダ、エーシンフォワードがきちゃったらしょうもないですね。開幕週で前がとまらず時計が出る馬場だったので止まらなかったね。時計勝負ならストームキャット系は強いね。特に東京は馬場状態でぜんぜん違うレースになるから状態見てみないと難しいです。
マイネルファルケは4着まで粘ってくれましたが時計勝負になると最後の切れ味がないですね。
レッドスパーダは藤沢厩舎らしく大事に使われてきてここに来て力がついてきました。安田記念は前有利というか粘れる馬が強いのでいいかもしれませんね。
2着トライアンフマーチは傾向的によく来る馬ですのでまぁがんばったほうかな。ただ賞金稼いどかないとローテが厳しくなっちゃうね。上位2頭が4歳馬だったので世代交代というよりウオッカやディープスカイ、カンパニーが抜けた穴を埋めてほしいですね。
この1,2に勝ったアンライバルドはやっぱマイラーだったのかな。時計勝負には強いだろうしいい線行ってたかもね。脚が治ればいいですけど。
アブソリュートも出遅れさえなければもっと上位争いに加われてたかもね。ただ持ち時計がよくないしもっと開催が進んだほうがいな。
スマイルジャックの三浦に関してはいつもこの馬に乗ってるときに下手にのるよな。というかスマイルジャックはいつも不利とか受けすぎな気がする。馬の走る気がなくならなければいいんだけど。
回顧はここまで。
まず京都牝馬から。
とりあえず年齢から見ると８歳以上は馬券対象から外しておきます。好走例がないのでね。
京都1600ｍということで得意な血統は
サンデー系とロベルト系。あと母父トニービンにも注目。
京都の直線は下り坂から始まるので3ハロンより4ハロン持続する脚を持つ馬のほうがつよいんですよね。
該当馬をあげると
ダンスインザダーク：ザレマ、レインダンス
アグネスタキオン：ヒカルアマランサス
ステイゴールド：マイネレーツェル
スペシャルウィーク：クラウンプリンセス
ゴールドアリュール：プリマフォルツァ
プリマフォルツァは母父トニービンなので血統的には注目です。
ダンスインザダーク、ステイゴールドは牝馬限定戦では勝ちきれず2,3着が多いというのも注目です。
展開ですがおそらく逃げるのはショウナンラノビアで2番手にブラボーデイジーでしょう。ヴィクトリアマイルとおんなじ感じですね。あれはウオッカがいたので参考にはなりませんが。
去年、一昨年と馬場状態がよくなかったので脚質的にどの脚質がいいとかわかりにくくなってしまいましたが、基本的に4角10番手以内にいないと厳しい感じです。
前走4角10番手以降にいた馬は
7歳以上の２頭とマイネレーツェルですね。レジネッタもこれまで10番手以降でレースをすることが多かったので今回もそうくると思います。チェレブリタは去年11番手から追い込んできましたがやや重だったので重巧者の影響でしょう。今回はルメールだし中段くらいでしょう。
あと調教見ておきましょう。
いいと感じたのは
クラウンプリンセス、ザレマ、ヒカルアマランサス、ブラボーデイジー、レインダンス
ですね。ただヒカルアマランサスは前走が絶好調というかんじで少し出来は落ちてきたと思いますが、許容範囲でしょう。
安定感でいえば2年連続で3着以内にきてるザレマですかね。ここで引退という話も出てきてますし、アンカツに戻るのも好材料です。ちゃんと逃げる馬がいるのもこの馬にはレースしやすいと思います。牝馬限定重賞の1600以下ではヴィクトリアマイル以外3着以内を納めてるしね。でも頭はないかなー。馬連、3連複の軸には最適かと思います。厩舎的には引退するなら最後は勝たせたいでしょうしブラボーデイじーより上に見ていいかな。そもそもブラボーデイジーは前走はは行で取り消してるしね。
重賞で3着以内なしで1600万条件の馬が1番人気、前走取り消しの馬が3番人気、なかなか勝ちきれない＋去年から2kg増のトップハンデが3番人気と不安要素の多い馬が人気になってます。4番人気もレインダンスではまれば・・・みたいな馬たちです。思い切って穴狙いといきましょうか。
注目したいのはショウナンラノビア。今回岩田が乗るけど、岩田の京都1600ｍの重賞の成績はとてもよく京都牝馬も連覇したことがあり、今年もライブコンサートで勝ってます。Ｇ３に限ればそうとういいです。休み明けですが離されたとはいえＧ１で3着もあるし、エプソムＣでは差しの決まる展開で逃げて4着に粘っています。楽に逃げれそうだしこの馬から行くか。
あと今明日の天気確認しましたが雨降りそうですね。なぜかあまり人気のない去年の覇者のチェレブリタも抑えといたほうが良さそうです。
予想は
◎ショウナンラノビア
○ザレマ
▲チェレブリタ
△レインダンス
△ブラボーデイジー
☆クラウンプリンセス
で行きます。穴で狙うはとにかく出来だけはいいので買ってみます。重賞では力がたりない用にも感じるんですけどね。ヒカルアマランスは馬場が荒れればどうかなと思う。今まで開幕してすぐのレースばかりつかって時計の出るときで好走してるのできります。1番人気が不振なのはこういう馬が1番人気になるからだと思う。
買い目は
3連複
◎−○▲△☆
で行きます。
つぎ根岸S。
こちらは簡単にいきます。
このレースは1400ｍですがマイルあたりで好走してる馬の好走が目立ちます。サマーウインドは注目してる馬ですが1200ｍのパフォーマンスが強すぎるんでスプリンターなんじゃないかと。
3着以内で見ると逃げ先行が1頭粘り、2頭が差してくるといった感じです。
枠順では４〜７枠の成績がよく１，３，８は結構壊滅的です。紐で拾う程度でしょう。
あと重視したいのはダート1400ｍでの実績です。スペシャリストを狙うのがいいでしょう。そのなかで1600ｍの実績もある馬たち。
1400ｍのスペシャリストということであげるとすれば
ワンダーポデリオ、セレスハント、セイクリズムン、ワイルドワンダー、グロリアスノア、ヒシカツリーダー、ケイアイテンジン、グリフィンゲート、スーニ
ちょっとおおいですね。このなかでスーニは叩き台としてここを使ってると見てきります。58kg＋賞金も足りてる。平安Sを使わなかったのは距離不安があるので形を付けて本番に行きたいということでこっちにきたんだとおもいます。あとセイクリズムン、グリフィンゲートは短距離色が強いのできりでしょう。セレスハントも2枠だしいいかな。
調教を見てみるといいとかんじたのは
ワンダーポデリオ、ワイルドワンダー、サマーウインド、ヒシカツリーダー、ケイアイテンジン、グリフィンゲート、オーロマイスター
予想は
◎ワイルドワンダー
○オーロマイスター
▲サマーウインド
△ワンダーポデリオ
△ケイアイテンジン
☆グロリアスノア
買い目は
3連複
◎−○▲△☆
本命にしたワイルドワンダーは東京、1400ｍともに実績が申し分なく一昨年の勝ち馬でもあります。左回りで1回しか3着いないを外してないのは買いだと思います。オーロマイスターは前走前残りの展開で差したないように価値を感じます。鞍上吉田豊も東京1400ｍはとても得意なので。あと左回りのほうがいいってうわさもある。サマーウインドは未知の可能性にかけてって感じですね。豊も調子が上がってこないし評価はこれが限界かな。ワンダーポデリオは1枠だけど東京と1400ｍは得意なので買います。ケイアイテンジンも1400ｍのスペシャリストなので。グロリアスノアはとにかく新馬戦を現地で見てたんですがとても印象に残ってます。ゲート入り前に暴れて、スタートもかなり出遅れ、かかって先頭集団にとりつく。そこからしずんだと思わせるくらい抑えてからまた最後さす。とにかくかなりめちゃくちゃな勝ち方をしたんです。シルクメビウス、テスタマッタあたりにはまだ力が及びませんが世代でも力は上位です。東京もとくいだし買います。ただ調教はあまりよくなかった。
あと注目レースは中京の10R。
パルラメンターレなんですが新馬戦ではおそらく世代のダートで一番強いと思われるソリタリーキングに差されましたが首差に食い下がり、次の未勝利戦では2着に1.5秒差の圧勝。普通に回ってくれば勝てると思うんですけどね。
相手には京都の条件戦でソリタリーキングに食い下がったローレルレヴァータ、同じ条件の500万条件で2着があるバーディバーディ、調教のいいトキノフウジンでしょう。あと中舘を抑えておけばいいんじゃないかな。
◎パルラメンターレ
○バーディバーディ
▲ローレルレヴァータ
△トキノフウジン
☆マイネルオベリスク
3連単
◎→○→▲△☆
◎→▲△☆→○
で買います。まー遊びです。
