菊花賞検討3

出走馬の根幹距離と非根幹距離の成績を書いていく(先に書くのが根幹距離の成績)と、

アロマカフェ    (2−1−1−2) (1−0−1−1)
エイシンフラッシュ (4−1−1−0) (0−0−1−1)
カミダノミ     (1−0−0−2) (2−0−0−4)
クォークスター   (1−3−0−0) (2−1−0−1)
ゲシュタルト    (1−0−0−3) (1−2−0−1)
コスモラピュタ   (2−3−0−2) (1−0−1−1)
サンディエゴシチー (1−0−0−3) (2−0−0−2)
ルクアーネスト  (0−1−1−2) (3−2−2−5)
シルクオールディー (1−1−0−1) (2−0−1−3)
トウカイメロディ  (1−1−1−1) (4−0−0−1)
トレイルブレイザー (1−0−1−2) (2−0−0−0)
ネオヴァンドーム  (0−1−0−2) (2−2−0−0)
ヒルノダムール   (1−3−0−3) (1−0−0−0)
ビートブラック   (2−0−0−1) (1−3−2−5)
ビッグウィーク   (1−3−2−1) (2−1−0−0)
ミキノバンジョー  (2−1−1−2) (1−1−0−2)
リリエンタール   (2−1−0−2) (1−1−0−1)
レーヴドリアン   (2−0−1−3) (0−1−1−0)
ローズキングダム  (2−1−0−1) (2−0−1−0)

エイシンフラッシュはダービー馬なだけあって完璧な根幹距離馬の可能性ありです。
非根幹距離適正がありそうなのは

ネオヴァンドーム
ローズキングダム

この2頭は特に非根幹距離の重賞でも馬券圏をはずしていませんし、有力になるでしょう。ただネオヴァンドームは2000m以上で勝てていませんし、ネオユニヴァース産駒に長距離適正を感じませんね。

次に上がりについて
上がり3位以内の馬の成績は
(8−8−5−16)

同タイムの馬もいるので30頭にはならないが、半数以上が3着以内に入っている。逃げ馬には厳しいレースであり、そして後方からの追い込みも決まらない。

脚質のデータを
基準を4角の位置取りで分けます。

4角10番手以降
(0−4−1)

4角6〜9番手
(4−2−3)

4角1〜5番手
(6−4−6)

追い込み馬(4角10番手以降)の馬は2着までしかなく、余程展開が向かないと厳しい。道中10番手以降にいても4角までには上がってきていないと先頭には届かない。多頭数のレースで毎回上がり最速を記録している馬でも菊花賞では狙えないということになる。



って調べたらエイシンフラッシュが出走回避とのこと。

またダービー馬がでないのか・・・・