ダービー回顧
ダービーを見に前日から行った反動で昨日の夜と今日の夕方爆睡といった感じでした。
予想は
7→1,9(、5)→1,5,9,12(、5)
という買い目でした。確かにこの買い目の馬券も買いました。アリゼオは抑えませんでしたが。
おしいですね。エイシンフラッシュもちゃんと抑えてましたから。
ただ、当日ダービーまでに資金が6万ほど増えたので馬券を買い足しました。
これです。
3連単は先ほど書いたやつです。
ピサ、ペルーサの馬連や馬単では面白くないと思ったので、本命のピサとデータでは買えない馬だったが、調教がすばらしく、2着から抑えようと思っていたエイシンフラッシュを相手に買いました。
ピサ1着、エイシン3着の想定でワイドを買ったんですが、結果オーライです。
最近はずれが続いてましたが、1発でかいのが的中できましたのでこの調子で当てれればいいかなと思います。
では回顧しますか。
スタートでまずハンソデバンド、ペルーサやってしまいましたね。特にペルーサはピサの後ろに付けて直線勝負に持ち込みたかったでしょうから、この出遅れは響きましたね。結局3コーナーでスローでは届かないと思いあげていきましたが、脚が持ちませんでした。
アリゼオが逃げる展開となり、完全に上がりの脚のある馬に向く展開となりました。
ピサは暮れの阪神で時計が出ない中34.2であがれていたのでその辺心配していなかったんですが、道中で少し力んだのと、実はつめを悪くしていたというのが勝ち馬との差でしたかね。爪を悪くしていたというのは発表されてませんし、ヒビをなんかの薬で埋めていたそうです。調教でも問題のない走りをしていましたしそれほど走りに影響は出なかったんだと思うんですけどレース後、このことをしり、道中の力みというところに少し影響が出たんではないかと思ってしまいました。
勝ったエイシンフラッシュは京成杯のときレベルの低いと思い軽視していましたが、京成杯後しばらくの休みの間に成長していたみたいですね。調教のタイムがかなりよくなってますから。しかもエイシンの馬にしては珍しく社台の生産のうまですしね。
でも上がりがあんなに使えるとは思いませんでしたね。先行して粘りこむというのがこの馬の強みだと思ってましたが。
2着のローズキングダムはスプリングSだけで軽視してしまいましたね。直前のザ石の報道にもさらに拍車をかけて軽視してしまいました。そもそも橋口の泣きは買い要素としてはかなり重要ですよね。自信がない発言をしたときのほうがいい結果をだしてますし。今回もそのパターンでした。
来週のリーチでも泣いたら買おうかと思います。
ゲシュタルトは上がりが速いレースがこの馬にはむきませんでしたね。ただそれでもヴィクトワールピサに最後まで位ついていたのは今後につながると思います。
ルーラーシップは四位がうまくのっていたというのもあると思いますが、力もありますね。ただ距離は2000mくらいがベストな気がしますね。ペースのおかげで最後まで持った気がします。
ヒルノダムールは展開もですけどそれにしても伸びませんでしたね。皐月賞で見せた脚をみると物足りない気がしますが、使える脚が短いんじゃないかと思います。内回りのほうがいいでしょうね。阪神、京都の内回りで見てみたい馬ですね。
楽しみだったダービーが終わり、しかも的中できたのですこし自分の中で燃え尽きた感が今出ています。
安田記念は買います。が、一昨年、去年みたいに強い馬のガチンコ勝負というより次のマイル王を決めようといった感じで例年どおり荒れるレースとなりそうです。
ウオッカという東京のマイルでは絶対の存在がいたときは上位馬が力を発揮できていましたが、もともと香港馬が飛ばすことが多いので思わぬ激走があるレースです。
すこしデータのことで触れておくと
サンデー系には向かない展開
追い込み馬は届かない
といったかんじです。
サンデー系はオン、オフの切り替えのうまい馬が多いので一旦ペースが緩まないと最後キレません。そして追い込みも決まらないのでかなり苦手としているレースです。
勝ち馬はダイワメジャー1頭でこの馬も差し、追い込みではなく、先行して粘りこむという馬でした。そしてそういった馬では抜群にうまく乗るアンカツの手腕もありました。
今回人気になりそうな馬はキレ自慢のサンデー系が多そうで荒れるんじゃないかと思っています。
週中にまた検討していきます。
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