皐月賞検討4
今日は
『各トライアルの好走条件』
ってことで検討していきたいと思います。
ただ書いてる今でも傾向をつかめていない部分があるのでどうしようもありません。
まず弥生賞から行きましょう。
これはだいたいわかってるんですよ。
・弥生賞で4角4番手以内でレースをしていた。
これだけなんですよね。後ろから行ってるイメージがあるディープインパクトでも弥生賞では4角3番手でレースをしていました。直線勝負をしてきた馬はG1のように周りが強くなると動きたいときに動けないといけないということでしょうか。たとえ弥生賞で権利を取れてない馬でもこの条件に入ってれば巻き返しがありました。
今回のメンバーで言えばエイシンアポロンのみが該当します。この点でもヴィクトワールピサは危険かなと感じていました。
次スプリングSです。
正直これがよくわからんのですよ。とりあえずいえることはスプリングSに限らず、トライアルで逃げて勝った馬は本番で3着以内にきたのはミホノブルボンだけなんですよね。
しかもブルボンは逃げたにも関わらず最速であがってますからね。どれだけ突出してたかわかります。
えーとスプリングS組で共通点としては
・皐月賞で3着以内にくるのはスプリングS3着以内の馬。
・4着以下に負けた馬の巻き返しは以前書いたような馬のみ。
ってことです(笑)普通のことかいてますね。
あとは内容から判断するしかないですね。
今年はアリゼオが逃げ切りました。2着に1馬身離して勝っていますが、トライアル逃げて本番3着以内ってのはいないので軽視します。さらに共同通信杯のときに並ばれると弱いという話が出ていましたから今回シャインなど前から行きそうな馬がいますからもしかしたら危険かもしれませんね。
内容的にはゲシュタルト、ローズキングダムのほうが上なんじゃないですかね。
先行馬がつぶれてしまっている展開で2着に粘ったゲシュタルトはローズキングダムの追撃も振り切ってますし、ローズキングダムは前走後皐月に出ないかもという話も出ていましたが、橋口の泣きは間違いなく買いだと思います。前走は前半緩めすぎて後半思ったほどはじけませんでした。前走よりペースは上がるでしょうから、前走の乗り方でも上位争いは出来ると思います。
ただ気になるのは1週前の調教で格下の馬にあおられていたんですよね。ポリトラックで一杯にいっても前走の最終ほどのタイムも出ていなく少し不安が残ります。
最終追い切りはよかったみたいですが、ちゃんとチェックしときたいですね。
最後に若葉Sです。
これも正直よくわかってません。
あえていうとすれば
・連対しているか、2番人気以内。
って感じですかね。今回はヒルノダムールは1番人気で2着ですから買った方がいいでしょう。
さらにいえば、4コーナーでペルーサに内に押し込められ抜け出すときにすこし戸惑ってました。1〜3着までは0.2秒差と拮抗していますが、4着以下は1秒以上も差をつけて勝ってますから、消耗度としては高かったんじゃないでしょうか。ラップも例年の皐月賞と似た感じみたいなので力は発揮できると思います。
まとめます。
・弥生賞組は4角4番手以内でレースをしている。
・スプリングS組は権利を取った馬か、巻き返ししてくる馬に該当する馬のみ。
・若葉S組は連対してるか、2番人気以内。
です。
今回該当してる馬は
エイシンアポロン、ヒルノダムール、ゲシュタルト、ローズキングダム(、アリゼオ)
こんなかんじです。アリゼオは大外枠に入ったので楽に行けるし逃げるかも知れませんね。シャイン、バーディバーディハンソデバンドあたりとの兼ね合いが大事になってきそうです。
今までのデータや条件で買う馬候補に挙がった馬は、
エイシンアポロン
ガルボ
エイシンフラッシュ
ゲシュタルト
ヒルノダムール
ローズキングダム
(アリゼオ、ヴィクトワールピサ)
()内の馬は抑えとけばいいかという感じで頭では買わない予定です。
明日は
『着順ごとの条件』
ってことで書いてみようと思います。まぁー1,2着しかわかってませんので買おうとおもって条件に該当しない馬は3着に買い足すだけです。