ジャパンカップダート回顧

穴で狙ったゴールデンチケットがまさかの後方策で3着に入り、エスポワールシチーとのワイド的中です。いやーあたってよかった。
レースを振り返ってみます。
エスポワールシチーはスタートで少し外を向いていたけど特に問題なし。外からティズウェイ、ワンダースピード、ワンダーアキュートが来るが内枠を活かしたのとこれまでのレースっぷりから逃げると思われていたティズウェイが2番手に控えたことで楽にハナに行けました。やっぱワンダーアキュートは大外枠が響いて思ったポジションが取れず終始外を回されてた。あれじゃ力が抜けてないと上位にこれないな。エスポが徐々にペースを上げていったけどなぜかアンカツが絡んできた。スタートしてからのダッシュがつかない馬だから先行しようとするとあーなるんだね。検討してた通りです。あと結構アンカツのほうに目が行ってるけどワンダースピードも同じくらいから押してたけど歳なのか前にいけず最後は沈んでましたね。ワンダースピードは少頭数とかのほうがいいかな。今までのカンパニーみたいなイメージです。このせいでエスポの後ろはペースを崩されてたみたい。４コーナー回って最後の直線ではエスポは自分のペースで行ってたからもう一伸び。サクセスブロッケンもある程度先行してた中ではいい伸びをしてたけどペースを乱されず後方から行っていたシルクメビウス、ゴールデンチケット、アドマイヤスバルあたりが突っ込んできた。シルクとゴールデンは上がりが同じだったし位置取りの差かな。期待していたラヴェリータも後方から行ったけど伸びてこず。さすがに3歳牝馬には荷が重かったのかな。

なんかレース展開的には去年の有馬記念みたいだったな。逃げ馬が先行勢を潰して後方待機の馬たちが追い込んでくるがとどかず。エスポは逃げ切ったしかなり強いとしてサクセスブロッケンは先行勢で一番がんばってたし苦しい展開で4着は立派。やっぱ中央のG1みたいに一流の馬がいっぱいいて流れが速くなるほうがこの馬は走るな。フェブラリーでもそう感じたけど。地方では展開的に向かないだろうし、前哨戦のG3とかでは勝てないかな。ロベルト系って感じの馬です。

あと新馬戦でドレスアフェアーが勝ちました。アドマイヤテンバが粘りこみそうなところを外から一気に交わしてゴール。大逃げした馬がいたから後ろでも届いたのかな。でも内回りであの勝ちは評価できるかな。次どこ行くのかな。年明けの福寿草特別とかでも面白いだろうな。クラシックを賑わせてほしいです。

来週は阪神JFですが2歳戦はあまり乗り気じゃないのでここ2週みたいに入念に検討はしないかもしれない。抽選しだいで出る馬変わるしね。

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