宝塚記念回顧

予想は印だけしか書きませんでしたが、1,2,3,5着と完ぺきに拾えたので良かったです。

アーネストリーが勝ち切れたのは血統面が大きいでしょう。すべて完ぺきに合致していましたので、レコードの勝利もうなずけます。去年は金鯱賞を勝ってここに来ましたが、G1の経験、58㎏の経験などが今年はありましたので人気落ちでも簡単に抑えることができましたね。

社台系で走らせたい馬はブエナビスタエイシンフラッシュというのもまさにその通りでした。エイシンフラッシュ社台ファーム生産の馬(アサクサ、シンゲン、ハートビートソング)に4角から直線にかけて進路をあけてもらってましたので、チームプレイでしょう。ブエナビスタ去年と同じ枠でしたが、乗り方が全く違いましたね。今年は外差しがきまる馬場でしたし、ペースも速かったので乗り方自体は悪くなかったと思います。

ただ秋の根幹距離のG1は4歳世代の種牡馬価値を上げるために苦戦を強いられるかもしれません。

池江軍団がそろって大敗しまいした。話題作りや上位人気をそろえての敗退なので近いうちに池江厩舎にお返しの意味を込めて重賞で爆発があるかもしれません。もしかしたら、皐月賞、ダービーでその分勝たせてもらっていたのかもしれませんが。ただ今後池江厩舎には注目です。

今週の予想は土曜日にまとめて書きます。