ジャパンカップダート検討2
2強の優劣は個人に任せるにして・・・・
まぁ2頭で1,2だとしてももう一頭馬券内に入るということなのでそういった馬を見つけていこうかと。
まず穴になる条件としては
近1年ないにG1で3着内の実績があることです。これは地方のG1でもかまいません。
去年のアドマイヤスバル、一昨年のシルクメビウス、ゴールデンチケット、3年前のメイショウトウコンはこれに当てはまる馬で人気薄でした。
今年のメンバーで近1年にG1で3着内があるのは
です。2強に関しては今回は考えません。2頭とも強いですしね。穴馬を見つけて2強に流せばいいでしょう。
次に阪神開催にかかわらず、東京の時代からいえるのは前走の成績が1〜3着の馬が強いということです。
いくら実績馬でも4着以下では厳しいといえます。
過去10年で4着以下から巻き返したのは
01年2着 ウイングアロー
02年2着 リージェントブラフ
03年1着 フリートストリートダンサー
05年2着 シーキングザダイヤ
07年2着 フィールドルージュ
08年1着 カネヒキリ
この中で外国馬のフリートストリートダンサーは今回は検討の対象としません。外国馬が来ていませんし。
残り5頭ですが、ウイングアロー、リージェントブラフ、シーキングザダイヤ、フィールドルージュは近1年内にG1で3着内の実績がありました。(フィールドルージュは前年のジャパンカップダート)
カネヒキリに関してですが、まずカネヒキリは屈腱炎で2年近く休んでいましたので近1年内にG1好走はないのは当たり前で、それ以前はG1を4勝もしている馬でした。3歳時にジャパンカップダートを制していますし。
今回の前走4着以下の馬は
マカニビスティー
エイシンダッシュ
テスタマッタ
ダイショウジェット
ワンダーアキュート
です。この中で近1年内にG1で3着内の実績のある馬はいません。しかし、過去のジャパンカップダートで好走した、シルクメビウス、ゴールデンチケット、グロリアスノアをジャパンダートダービーで下しているテスタマッタがいます。春に同じ舞台のマーチSを58kgで制していますしここでは切れません。